2017年 01月 16日
慣らし運転は着々と進展
基本的な考え方をクラブロータスに記載のあるガイドラインを参考にした。
1000kmを超え、果たして、エンジンの回り方がスムーズに感じられると共にミッションが馴染み始めるというバイクと同じような経過を辿っている印象を受けている。シフトフィーリングとしては、一速をやや斜め外側に押し込んだあと二速のチェンジゲートは若干外側に回すようにこねるとすんなり入る。そのあとは何のこともなくシフトアップでき、シフトダウンのブリッピングはちょいと煽ってやればすんなりいける。使いやすい。
いやー、これは面白い。四輪のバイクと例えた人がいるが全くもって賛成である。シャーシ性能でどう走るか、スローインファーストアウトという基本ロジックは全く同じだ。特にアンダーパワーの素のエリーゼはそうだろうと思う。どのようにコーナーに入るラインを描いて、ギアをシフトしエンジンの回転数を合わせていくか。一番スポーティーな局面である。取り巻く状況から多様な情報が錯綜し瞬時に判断すると共に車を操作する。スポーティーである。
車は操作して動かすもんだと教えてくれるのがエリーゼである。
by fnobotan2
| 2017-01-16 23:00
| エリーゼ